今日は何日ぶりかで雨が降りました。
雨上がりの夕焼けがきれいでした。
最近YouTubeで
『股関節が硬い人のための体操』『股関節を柔らかくする』
などがアップされています。
今、身体を柔らかくしたい、前屈で『床ピタ』開脚でも『床ピタ』したい方が
増えているのです。
私も体が硬いので、常々柔らかくしたいと思っていました。
目次
1.体が柔らかいとどんなメリットがあるの?
2.柔らかくする方法は?
2-1.まずは測定から
2-2.膝の裏を伸ばす体操
2-3.股関節の体操
3.むくみの解消法
3-1.足
3-2.二の腕
3-3.顔・腸
体が柔らかいとどんなメリットがあるのでしょうか?
1.身体をやわらかくすることは、病気や怪我などの予防になります。
2.そして若さにも関係しているのです。
でも・・・・
身体を柔らかくしたいけど、どうしたらいいのか分からない方も
結構いるのではないでしょうか?
ヨガのポーズを決めるのに、「体が硬くてうまくできない」
なんて事もありまよね。
簡単な体操で『柔らかさ』を手に入れることができます。
はじめに、どのくらい硬いのかを調べてみましょう。
前屈・・・少し高いところに上り、前屈して測定。
(頭から落ちないように注意して下さい)
足よりも下に指先が行けばプラス。
足元まで届かない場合は、足元から何センチ上か?を測定・・・マイナス
ではどんな方法で柔らかくするかというと・・・
『膝の裏を伸ばす』体操をします。
前屈がスムーズにできるかどうか?は膝裏の硬さが関係しています。
では今度は膝裏がどのくらい硬いかをチェックしてみましょう。
足を伸ばして座ったときに膝裏と床の隙間が
2センチ以内・・・柔らかい
2-5センチ・・・やや硬め
5センチ以上・・・硬い
体操をする前に膝の裏を刺激して、
体操の効果があがるようにウオーミングアップをしましょう
ペットボトルにタオルを巻き、膝の裏に置き前後に転がす
(かかとを浮かせて)30秒
では、体操しましょう
①タオルを床に敷き、その上に足を前に伸ばして座る
(股の間からタオルが見えないように左右の足をぴったりつける)
***骨盤が傾かず正しい姿勢をとることができて、腰を痛めない体勢****
②右足を前に伸ばして、左足を折りたたむ
(右足の腿につける、アグラをかくように)
③タオルを右足の上部にかけ、かかとを前にだし膝裏を伸ばす。
④息を吐きながら、タオルを身体にゆっくり引き寄せていく
指に届いたら、身体を伏せて5秒間キープする
(指に届かなくても、できる範囲でいい)
両足終わったら次に
⑤身体を起こして右足を外側に開き左足は折りたたむ(アグラをかくように)
⑥右手で’タオルを足に引っ掛けて、息を吐きながらタオルを引っ張り
身体を横にたおす。左手は上に上げて体側を伸ばす。5秒キープする
⑦左足も同様に行う(左手でタオルを持つ)
****①から⑦を一日一回
たった一回やっただけで、効果が現れる****
今度は『股関節』です。
股関節が硬いと寿命が短かくなりやすいのです。
股関節は日常生活ではほとんど使われていません。
使わずにいるとどうなるのでしょう?
股関節周りの筋肉が小さくなって、歩幅が狭くなったり、スピードが遅くなるのです。
実際に歩くスピードが遅い人は、早く歩く人よりも寿命が短いと言われています。
そこで、
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引用健康寿命を延ばす『股関節体操』
身体運動化学(バイオメカ二クス)
東京大学大学院教授・深代千之教育学’博士ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
股関節の運動のやり方
①タオルを床に敷いて、その上にたつ
(机を前に置いておく)②机の上に手のひらを置き、身体を支える
③両足を閉じたり開いたり10往復する(タオルごと)
***この体操をする事で、バランスが良くなり転倒防止になります***
タオルの幅しか脚が開かないので転倒することもありません。
④今度は、足を内・外に回転させる(股関節をねじる動き)
日常生活で、股関節をひねる動作は
ほとんどないと言われています。
***膝を伸ばして行うことで、 股関節に直接効果があります***
股関節が柔らかくなる事で、正しい姿勢が保たれます。
脊椎が曲がったり変形すると、自律神経に影響が出て来ると言われています。
姿勢を良くすることで、脳にセロトニンが増えて、鬱状態になりにくくなります。
姿勢を良くすることで病気の予防や、見た目の若々しさを保つことができるのです。
体操前と体操後の違いを、確かめて下さい。
前屈・開脚が体操前よりもスムーズにできるようになっていませんか?
私は 前屈がプラス3cm 開脚がプラス9cm でした。
むくみの解消
ツボ押し
二の腕のたるみや脚の浮腫みをスッキリさせる
脚の浮腫みのツボ
腰の出っ張った部分と恥骨を結んだ真ん中がツボ
***どこかはっきり分からない場合は、その辺りを押してみて、
ひびく感覚やしびれる感覚があるかどうかを確かめてみる***
押し方・・・いすに座る
両手の親指を重ねてツボにあてる。(右親指が下になるように)
前かがみになり、指の腹に体重をかけ10秒押す。
そして5秒間離す。を3セット
ツボの付近には太い動脈が流れているため、刺激すると血流がアップし
新陳代謝が良くなります。
神経も刺激するので、脳や自律神経を活性化し
リンパも刺激するのでむくみが解消されるのです。
二の腕のたるみをすっきりさせる
腋の下の真ん中のくぼみがツボです
(押して見ると硬いものにあたるところ)
ツボを10秒押して5秒休むを3セット
***副交感神経が活発になるとリラックスし、ぐっすり眠れるので
寝る前に押すと良い***
顔の浮腫みを解消
手の甲の親指と人差し指の骨が交わる所を押す
10秒押して、5秒休むを3セット
腸(便秘など)・顔の浮腫みに効果があります。
毎日続けて『柔らかく』『むくみのないすっきりとした身体』をゲットしましょう。
読んでくださりありがとうございました。
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