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2017年11月23日木曜日

タイ風『黒豆の煮物』をつくりました




 数ヶ月前、娘が学校の調理実習で使った黒豆が残っていたので


煮てみました。









 母が作る『お節料理』に必ず入っていた黒豆の煮物。


他にもうずら豆・白いんげん豆も、甘党の父の為に


大量に煮ていた母。











子供の頃から、食べていた豆の煮物が恋しくなり


時々煮たりしていましたが、ここ数年ご無沙汰していました。

(暑くて長い時間火を使いたくないので・・・)










が・・・


使いかけが気になり、煮ることにしました。


丁度一ヶ月前に、フォローしているブロガーさんの



『黒豆の超簡単な作り方』の記事を読んだこともあって、


参考にしながら煮てみました。





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豆の長簡単なつくり方 圧力鍋なしで30分ふっくら絶品レシピ

 https://risuko,info/post-1577/  

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RISUKOさんのブログには、厚手のなべで沸騰させた後


厚手の毛布でくるみ翌朝まで置いておくとありましたが・・・



煮物にふさわしいなべがないので、どうしようか・・・


それで、炊飯器を使うことにしました。



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 黒豆の甘煮 


材料・・・・・・・黒豆約300g


グラニュー糖・・・約80g


椰子砂糖・・・・・約20g


塩・・・・・・・・少々



 つくり方 


1.洗った黒豆とグラニュー糖・椰子砂糖、水1000mlを


  炊飯器に入れて炊飯する(約15分)。


2.その後約8時間保温して、豆の茹で加減を見る


  硬いようなら、更に15分炊飯する。

(注・水が少ないようなら足す)


3.好みの味に調節し、塩を加えて保温する。



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長くタイで暮らしているので、こちらの味に慣れてしまい


しょう油を入れなかったので、日本のものとは味も異なり

  
ふっくら感もちょっと足りないですが、


タイで売られている物に、近い感じにできあがりました。



甘いもの大好きの次女が、食後に食べて『美味しい』と満足気だったので


まずまずの出来だったようです。



長女は甘いものがあまり好きではないので、甘さ控えめにしたのに・・・


『甘っ!』とひと言。。。。。でも食べていました。









以前遊びに来た父に、大豆とひじきの煮物をつくって出した時


『んータイ風の味付けだね。でも美味しいよ』と言っていました。


日本のだしを入れて作ったのに・・・しょう油がタイのものだったので、


やはり『タイ風』となるようです。


つまり、私がいつも作っているものは、


『日本風のタイ料理』『タイ風の日本料理』のようです。


長く日本の味(他人がつくったもの)を食べていないので、


日本の味(だしの効いた)が分からなくなっているようです。







明日、娘(次女)が、『日本のうどん』を学校でつくる予定です。


麺はすでに他の友達が購入済みで、娘はツユを買う予定でした。


が・・・所持金がたりず・・・買わずに返ってきました。


タイでも、薄めてつくるだし汁が売られているんです。


そこで、以前母が送ってくれた『昆布と鰹節』が家にあったので


私がつくる事になりました。



これならお金はかかりません。


しょう油はタイのものなので、多分タイ風になるとは思うのですが・・・


まあ、食べるのはタイの子供たちなので、お口に合うと思うのです。


という事で、現在昆布を水につけている最中です。


夕方になったら、鰹節のだしをとり


砂糖としょう油・塩で味付けする予定です。

(味醂・酒もないので・・・)

美味しいうどんが出来上がるように祈りながら、つくりたいと思います。


読んで下さりありがとうございました。




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