ブログ アーカイブ

2018年2月11日日曜日

姿勢を良くして美しく・・・






立ち姿に自身がありますか?



私は最近、お腹周りの贅肉が気になっています。


これは、今に始まったことではなく、


正直お腹がぺったんこのことなどなかったのですが・・・



お腹以外にも、肩や胸、腕など・・・体重が増えているわけでもないのに


贅肉が増えたような気がします。


年を取ったんだな・・・と言えばそれまでですが


何とかしないと!と色々体操をはじめて約二週間。



効き目はまだ出ていません。







そんな時、『姿勢』に関する動画を見ました。

正しく立っていないと、体がゆがみ、様々な弊害が出てきます。




正しい立ち方とは?



1.立つときに足の指5本をしっかりと地に着ける



2.足首の上に、足の骨・骨盤・背骨・頭をまっすぐに乗せることを意識する



1.2を意識するだけで、正しい姿勢になります。


(外反母趾の場合、親指がまっすぐになっていると意識することも大切です)







これまでも、立ち姿が体型に関係するという意識はあったので、


猫背にならないように、猫背予防のヨガを十年くらい続けてきました。


が・・・



立っている時の体重のかけ方に、すこし問題があることが分かりました。



正しい立ち方は、足の指までしっかり地につけて立つことです。




私はこれまで、足の指が浮き気味で、かかとに体重をかけて立っていたことが分かりました。




改めて姿勢を正して、足の指もしっかり地に着けて


鏡の前に立ってみると・・・



背すじがぴんと伸びて、背が高くなったように感じました。




気のせいか?お腹も凹んだように見えます。


この姿勢を保っていけば、ぽっこリお腹も改善されるのでは?








腰骨に手を当てて

左右に傾いていないかをチェック!





 あなたの身体は、左右どちらかに傾いていない? 


自分ではみることができない立ち姿ですが、左右どちらかに過剰に負担が


かかっていることもあります。



右側に体重がかかっていると、右側の骨盤の位置が左側よりも低くなり


肩も下がってしまいます。



そのような状態のままでいると、


目のかすみ・生理痛・鬱病・頭痛・腰痛などを発症する事もあります。




体が左右に傾いていないか?チェックしてみましょう。


方法


 ・体重計をふたつ使う場合   


二台の体重計を背中合わせにおいて、足を片方ずつ乗せて計量する。


(左右の違いが二キロ以内は正常値)


左右の体重差が二キロ以上の場合、重い方の骨盤が下に傾いています。




 ・骨盤の位置で確認する方法   


鏡の前で腰骨に親指をあて、左右の高さを確認する




 治し方   



骨盤の位置を正しく矯正する体操


1.左右の骨盤の位置を確認する。


2.位置が高い方の骨盤側に壁がくるように立つ


3.骨盤の位置が高いのが右側ならば、右腕を横にまっすぐ伸ばし柱に手のひらをつける


  反対の手は、骨盤にあてる


4.身体を左側に曲げながら、骨盤を壁の方に押し込み



  15秒から20秒そのままの状態を保ち伸ばす







 前後のゆがみは大丈夫?  











前後のゆがみとは?


素敵な服を着ていても、姿勢が悪いと見た目の印象が少しマイナスになってします。


背すじが曲がっていないか?チェックしてみましょう。



ゆがみチェック法


壁を背にしてリラックスした状態でまっすぐに立つ


このとき、壁に頭がつかない人は、猫背です。


猫の背中は可愛いけれど・・・人の場合は・・・


肩こりや自律神経のバランスを崩すこともあるそうなので、


是非改善しましょう。







猫背を治すストレッチ(一日2回)



1.まっすぐに立ち腕を後ろで組み、下に引っ張る(15-20秒)

 ***胸の筋肉が伸ばされ開く***

2.手のひらをクロスさせ、喉の下に当てる。


手のひらで皮膚を固定した状態で、首を後ろにそらせる。


3.クロスさせた手のひらを、片方の鎖骨の上に置き皮膚を固定する


そのまま首を後ろ・右・左に倒し首の前の筋肉を伸ばす


4.手を組み頭の後ろに当てる

 あごを軽く引いた状態で、頭を後ろの手に押し付ける




立ち姿に気をつけて、健康でいつまでも綺麗でいたいですね。


読んで下さりありがとうございました。









0 件のコメント:

コメントを投稿