表庭の可愛く綺麗な花達
庭にハイビスカスが綺麗に咲きました。
タイ名は『チャバー』です。
黄色のほかに赤色もありますが
赤のつぼみは咲く前に、先日の豪雨で
落ちてしまいました。
下の写真は、半開き状態でかわいらしいです。
森状態の裏庭の木を切るように支持したのは誰?
窓を開けると見えるのは林?と言うより森状態になっていた、我が家の裏庭。
隣家にまで落ち葉を降らせ、毎日箒でお掃除している音が聞こえてくるたびに
申し訳なく思っていました。
隣家のマンゴーの木も、我が家の二階の部屋の窓から今にも侵入してくるかのように
伸びきっているので、お互い様なのですが・・・・
強風で揺れる木が万が一隣家に倒れたら・・・
平屋の屋根に倒れて、家屋は倒壊してしまうかも・・・
と、いうことでようやく森化した木を切る事になりました。
庭にあるのは、マンゴー・チャンピー(日本名は白玉蘭)・チャンパーと名前もわからない大木。
誰に頼まれたのか?ある日突然現れた50代の男性職人ふたりが木を切り出しました。
まるでサルのようにすいすいと木に登り、どんどんと切っていく様子を見ながら
『あのおじさんきっと子供の頃から木に登って遊んでいたのね』
などと感心しながら、娘達と見入っていました。
切り倒された木は、芽を出したばかりの中国菜やパパイアの芽やレモングラスの上に
積まれていきました。あーあ・・・
切られた木実際にはこの10倍くらいの山になっていました |
でも、これ切った後どうするのかな???
彼らはバイクで来ていました。
通常ならピックアップトラックで来て、切ったものまで持って行ってくれる筈ですが。
バイクではもって行くことは出来ません。
まさか、これ後片付けしなくてはいけない???
えー!!!と、娘達と心配していたら。
案の定その通りで、職人さんたちは切り終わると、さっさと帰ってしまいました。
一番の疑問はこの人たちを誰が雇ったのか???です。
雇った人が片づけまで考えているはずですから。
候補は三人。私以外の大人です。
1.義母
2.義父
3.夫
彼らが仕事をしている間に、ご飯を買って来てあげたり、世話をしていたのは義父です。
でも、彼らが来た時に『あそこを切って、ここもね」と指示していたのは義母です。
私は庭の木全部かわいそうだけど短く切って欲しいな・・・特に大きいばかりで
酸っぱい実を僅かしかつけないマンゴーの木には、モッデーン(特大赤蟻)がいるので
できればいらないかな・・・と思っていたのです。
でも・・・・
義母が『マンゴーの木も切ってね」と指示するとすかさず義父が
「あーだめだめ!切らないで美味しいんだから!」というのを聞いて断念しました。
夫がいれば『いらないいらない。切るように言って』と横から言えますが・・・
地球のためにはいいのはわかっても、狭い裏庭に木が多すぎて、
大量の落ち葉の掃除に追われる身としては
二本位残せばいいのでは?という思いが常々あったのです。
職人さんたちが帰った後、残された木の山と横に置かれたリヤカーを見て、
ため息が出てきました。
これは『後始末宜しく!」ということね・・・と。
夜帰宅した夫にどうやって片付ける???と相談すると、
「自分がやるから」ということで、一件落着しました。
その言葉を聞いて、最近仕事が忙しいから手伝ってあげよう。
少しずつやればいいか・・・という気持ちになりました。
そうです。頼んだのは夫でした。
以前は自分で切っていたけど、年齢(とし)なのでしょう。
マンゴーの木はモッデーンがいるので切らなくていい。と指示したようです。
暇になったら自分で切ると言っていました。
お天道様は見ている
タイでは『ファー・ミー・ター』とよく言います。
そういうドラマ仕立ての番組もあるほどです。
日本で言う『お天道様は見ている!」です。
片付けやりたくないな・・・から・・・手伝ってあげよう・・・と思ったのは良かったのか?
昨日は、またまた違う職人さん?が・・・
ピックアップトラックで来て、全部持っていってくれました。
片付けは義母が頼んでくれたようです。
お蔭様で我が家の裏庭はすっきりとしました。
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窓からの景色以前は『木』しか見えませんでしたが周りの家が見えるようになりました右に見えるのが隣家手前はチャンピーの花が咲く木です |
芽が出てきたばかりの、中国菜やパパイアやレモングラスは、切り倒された木の下敷きに
なってしまったけど、又娘達と植えようと思います。
あと、マンゴーの木がスッキリする日を夢見て・・・
落ち葉の片付けもしていこうと思います。
読んで下さりありがとうございました。
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