タイの学校も、新学期が始まり一週間が過ぎました。
相変わらず宿題の山で、娘達は悲鳴を上げています。
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目次
1.年齢によって授業開始時間を変えないと脳にダメージを与える
2.肩こりに悩む女子高生達
3.肩こり解消!足の指体操
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ところで、
『年齢によって学校での始業のベスト時間が違う』
ということをご存知ですか?
一律に朝早くから勉強をさせていると、脳にダメージがあるそうです。
理想的な授業開始時間を年齢で見てみると・・・
10歳・・・・・・・・・8時
16歳・・・・・・・・・10時
18歳・・・・・・・・・11時
年齢が上がるほど、始業時間を遅くした方が良いのです。
実際にそんなことができるのでしょうか???
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タイの学校は、日本よりも早く始まり、遅く終わります。
タイでは朝八時と夕方6時に国家が流れます。
外を歩いている人も国家が聞こえてくると立ち止まり、終了と共に礼をして、又動き出します。
私の家の付近では、聞こえてきませんが・・・・
学校でも毎日朝礼があり、国歌斉唱・国旗掲揚がなされるので、始業時間が早くなるわけです。
学校により時間にずれはありますが、たいてい朝7時半から8時15分までの間になされているようです。
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肩こりに悩む女子高生達
長女の友達の多くが肩こりに悩まされています。
若いのになぜ?
それは生活によるものが大きいのです。
中・高生は、朝8時半から授業が始まり、午前中4時間、午後3時間の7時間授業です。
これが、月曜から金曜日まで毎日です。
学校の事は以前も書きました。
躾に厳しい伝統ある学校
宿題が出されない教科の方が少ないので、毎日4-5教科の宿題が出されます。
5教科の宿題を、帰宅してから(6時半ごろ)寝るまでの間にするとなると・・・・
当然睡眠時間が削られます。
そして7時間分の教科書とノートを毎日持って、授業と授業の合間には教室の移動もありますから、
常に重いものを持ち、授業中の緊張状態も加わり・・・
肩こりになる子供達が多いようです。
私が通った高校は、廊下に生徒用のロッカーが準備されていたので、
宿題がない限り、教科書はその中において帰りました。
娘達の学校にもロッカーはありますが、授業の合間に行かれる場所にはないのと、
毎日のように宿題が出されるので、教科書を置いておくこともできません。
そして、教科ごとの教室に生徒が移動する形式なので、重いかばんを持って
6-8階建ての何棟もの教室を行ったり来たりするわけです。
しかも、何千人が移動するわけですからエレベーターを利用できる確立は少なく
階段を利用する事になります。
したがって・・・・
我が家の娘達も、『肩が痛い、脚が疲れた』と毎日のように言っています。
そこで毎日マッサージをしてあげる。というような状態です。
肩こりを放って置くと・・・
血の巡りがさらに悪くなり、頭痛・吐き気などを伴うようになる事もあります。
そうなる前に早めに治したいですね。
以前も肩こり解消法をご紹介しました。
『肩こりの悩みを解消しましょう』
竹井 仁 医学博士著より引用させて頂きました
首都大学東京 健康福祉学部教授 竹井 仁医学博士著 『筋膜』研究の第一人者 |
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