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2017年2月1日水曜日

アルバイトにノルマを課すコンビ二

節分が近くなりました

豆をまいて家の中の邪気を追い払う豆まき。

小さなお子さんのいる家庭では、

子供達の『鬼はー外』『福はー内』元気な声が聞こえることでしょう。












節分に『恵方巻き』?を食べるのが風習のようですね。

初めて知りました。

『恵方巻き』というのは節分に一本丸かじりするとと縁起が良いとされているようです。

縁起の良い『7』にちなんで七種類の具を巻いた太巻きのようですね。

家庭でも簡単に作る事ができます。


卵焼き・牛肉・ツナ・かにかま・きゅうり・大葉・そぼろ・チーズ・納豆・うなぎ・などなど

好きなものを組み合わせて自分だけの恵方巻きを

家族がそれぞれ作るのもいいですね。











本来は楽しいはずのイベントが苦痛に感じる人たちもいます



恵方巻きは節分の商品として、色々な所で売られているようですが、

そのひとつコンビニでは・・・・


アルバイトの学生にまでノルマを課している所があるようです。



しかも高校生のアルバイトにノルマを達成するように

店側から催促の電話がかかってくると言うのですから驚きです!


ある高校生は、家族が半分、友人・知人や学校の先生にまで

協力してもらっても達成できていないそうです。



口頭でノルマを伝えられたり、

事務室にノルマ表と売り上げ実績表が張られる所もあるそうです。


ノルマを達成するために時間外で働いたり(声かけなど)



予約が取れず、結局自腹で買う羽目になる学生も多いようです。



社員でもない未成年の子供達にノルマを与えるなんて・・・


学生が何のためにアルバイトをしているのか?


一人暮らしの生活費の為であったり、学費の為であったり

自分の小遣い稼ぎであったとしても、それは家計を助けることに繋がります。

自腹で買う羽目になれば

一か月分のバイト代が無くなる事もあるでしょう。



しかもイベントは一回ではないのです。




年間のイベントと言えば 

『お正月・節分・バレンタイン・ひなまつり・クリスマス』

などなどたくさんあります。



イベントごとの商品をノルマ分全部自分で買っていたら、

何の為にアルバイトをしているのか???分からなくなります。


イベントの商品というのは本当に欲しい人が買うものであって、

押し売りは・・・





なぜアルバイトにこのようなノルマが課せられるかというと

フランチャイズ形式が問題だといいます。

本部は加盟店にノルマを課しているわけではないと言いますが

売り上げが悪ければ加盟店としての印象が悪くなり、それを良くするために


大量の商品を発注し、それを捌くためにアルバイトなどの従業員に

しわ寄せが行っているのが実情のようです。



耐えきれず『お客様相談窓口』に相談する人もいるそうで、

そうなると結局本部の店舗に対する印象も悪くなります。






このようなな悪循環を説く方法はないものでしょうか?

店舗全体でどうやって商品をアピールしていくか?など

話し合ったりしていくのはどうでしょうか?

若い人の斬新なアイデイアを取り入れて

楽しいはずのイベントですから、喜んで売って喜んで買っていただくことができるように

店舗の方で考えていただきたいですね。






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