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2016年8月12日金曜日

日本に生まれてよかったの?意外に能力がある日本人

 意外にも能力のある日本人

 リオ五輪が(日本時間8月6日から22日)開催されています。
昨日十一日現在、日本選手のメダル獲得数は、金7・銀2・銅13 計22枚です。
アメリカ38枚、中国30枚に次いで第三位の成績です。

テレビ番組の中で運動生物学評論家は「日本人は長距離走は割りと速いが、超長距離はもっと速いでしょう。
もしも五輪に100kmマラソンがあったら、メダル獲得率は高い」と言っています。その根拠は、実際に今現在100kmマラソンの世界記録保持者は、男女共に日本の選手だということです。

長距離に強い理由として、考えられるのは
1・日本は多湿の為、発汗機能が発達していて体温上昇を抑えることが出来る。
2・短足でピッチ走法に向いている。
  ピッチ走法は小股なので、足への衝撃が少なく有利である。

 日本人が優れていることを証明する出来事

1956年水泳、古川勝選手が平泳ぎ(50m位の長距離潜水)で金メダル獲得。

1988年水泳、鈴木大地選手背泳ぎ(30m位の長距離潜水)で金メダル獲得。

1998年水泳、青や綾里選手バタフライ(長距離潜水)で銀メダル(世界選手権大会)

 ***いずれもその後「潜水は危険な為禁止」と、ルールが改定された。***
『禁止ルールにさせるほど、日本選手の技能が優れていた』と、谷本氏は語っている。

又、他の分野でもそういう例が見られる。

 以前アメリカとソ連が、軍事競争をしていた。
ソ連の潜水艦のスクリュー音が、小さくなっているのに気づいたアメリカが、
「こんなことが出来るのは日本人に違いない」と調査し、日本の工作機と判明した。
それによって、輸出規制違反の通告を受け、輸出が規制された例が有る。

日本の工作機は性能が良すぎて、探査できなくなる可能性がある。
外国にとって

   日本の優れた技術は、時には脅威になる

と恐れられている。
では、どうしてそのような技術を開発できるのか?

環境評論家の武田氏は「物理を教えているが、日本人・大学生・無口・変人は鋭い。もっと周りの適応しなさいと言わず、やらせておいた方が良い」と語っている。

  漢字は中国から来たが、熟語は日本で作られた

明治初期西洋の言葉を翻訳するために、西周、福沢諭吉らが熟語を作った。

 医学・印象、開放・幹部・時間・支配・絶対・主義・節約・精神・体操・代表・立場・知識・本質・象徴・方針・目標・理念・電話・図書館・展覧会資本家・伝染病・郵便局など

 文字が脳に与える影響は?

日本語は、ひらがな・漢字・カタカナ・ローマ字と種類があるが、
英語などはアルファベットのみである。
『言葉の使い分けが多い分、脳の言語野が特殊に出来ている。』
ひらがな・カタカナは、『英語系の脳領域』で処理され、漢字は『画像系の脳領域』で処理される。二箇所の領域を使うので、欧米人に比べ、脳が活性化しやすい。
世界的に見ても日本人は、頭が良い。
脳の一部が梗塞を起こすと、「漢字だけ読めなくなる」ケースも報告されている。

 日本食が持つ威力

 日本食のみを食べていた時代の日本人の体力は、驚異的だった。
明治時代に、東京大学医学部に招へいされたベルツ博士は、夏に東京から日光まで、馬に乗り旅に出かけた。110kmの道程を、六回乗り換えて目的地まで、十四時間かかった。
同時刻に54kgの男性を乗せた人力車も出発した。車夫は交代することなく110kmを十四時間半で、到着した。
この結果を知ったベルツ博士が調べたところ、車夫の食事は「玄米・梅干・味噌大根の千切り・たくあん」だった。肉を食べさせたらどれだけすごいのか?と思い、六日間肉を食べさせ、80kgの男性を乗せて実験したところ。結果は・・・
40mしか進めず、わずか三日でギブアップし、「元の食事に戻してください」と泣きついた。
ちなみに、スクワットをさせた場合は
通常食・1800回  肉食・300回

生まれてからずっと日本食しか食べない時代なので、現代の選手が日本食だけ摂取しても、同じ結果にはならないが、日本食が良いことを証明している。


 なぜ日本人が長生きなのか?

 日本人の腸内環境

ビフィズス菌が多く、炭水化物、アミノ酸などの分解・吸収能力に長けている。

 日本人が炭水化物を摂取すると、水素が出て酢酸を作る。酢酸は吸収される。
 欧米人が炭水化物を摂取すると、メタンが出る。(メタンは吸収されない)
 **欧米人のげっぷは臭い(メタンによる)**

日本人だけが生の海苔を消化できる・・日本人が発生したときから、生海苔を食べているので、海苔特有のバクテリアが、多糖類を分解できるから。

 味噌汁が癌細胞を撃退! 世界で最も注目されている食品である味噌

味噌汁の成分・ゲニスティンが、癌の進行を抑制する
      ・メラノイジンが、細胞の癌化の活性化を抑制する。
長崎で被爆した、秋月長一郎医師は、患者、職員、自身もみそをたくさん摂取させた所、誰も被爆症にならなかった。

チェルノブイリ原発事故の際、欧州から味噌の注文が殺到したという。

 戦後経済大国として発達して来た日本ですが、それだけではなく様々な分野で、なくてはならない存在になっているのは、嬉しいものです。「脅威」と、言われる技術も正しく使って他の国を援助していくことが出来るように願ってやみません。
 五輪も残り十日です。先日ヤフーニュースで、韓国のイ・ウンジュ選手が北朝鮮の選手と仲良く自撮りをして友好関係を築いている。まさに『五輪の精神』を表している。とありました。心温まるエピソードですね。






 

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