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2016年12月31日土曜日

運気があがる初詣の方法

今年も残り一日となりました。


結局昨日は大掃除が終わらず今日に持ち越しています。


年越しの番組を観る方、または


今夜から初詣に出かける方も多いと思います。



私も子供の頃『鎌倉の鶴岡八幡宮』へ家族でお参りした記憶があります。



満員電車に乗り、到着した駅から既に人があふれ

足元も見えないような中を


とりあえず?父が買ってくれた金太郎飴をなめながら、

進んで行ったのでした。


お参りよりも金太郎飴の記憶の方が鮮明なのは、

本当に情けないですが・・・


そういえばお参りの作法って皆さんご存知ですか?



知っているようで意外と知らない初詣の作法をご紹介します。




その前に簡単な『注意と紹介』から・・・


1.お願いする時は謙虚にする



 よこしまなお願いははじかれてしまう。

 神様はちゃんとその人の気持ちを見ている。




2.おさい銭は普段よりも気持ち多めにする




3.地元の神様からお参りする


 一番最初の『詣で』は小さくてもいいので、

 日ごろの私達を良く知ってくださっている

 地元・近所へ参拝する


4.お守りはたくさん持っても良い


 神様はそれぞれ得意分野があるので、(八百万の神)


 種類が違うものを何個かお守りを持っていても問題ない


 同様に達成したい願いによって

(学業・縁結び・子宝・仕事・金運・家内安全など)


 お参りする神社を選んでいく




5.めずらしい神社 




 日本で唯一の料理の神社


①.料理の神様・磐鹿六鴈命(いわかむつかりのみこと)


『高家神社(たかべ)』千葉県・南房総



お醤油やお味噌などの醸造の神と言われている





② 芸能の神様・天宇受売命(あめのうずめのみこと)


『芸能神社』京都市・右京区(太秦撮影所近く)


日本で初めて踊りを踊った神様



③ 天気の神様・八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)


 『気象神社』東京都・杉並区



6.いつ『初詣』に行ったら良いか?



神様は一日と十五日に神社にいらっしゃるといわれている。


一番良いのは・・・元旦(「一年の計は元旦にあり」と言われる如く)


出来るだけ松の内(7日)までにお参りする




7.2017年の良い方角は


 『北北西』


 自宅から見て、北北西方面の神社に参拝すると良い


しかし、その方面に神社がない場合は、目当ての神社まで


北北西に向けて遠回りしてから参拝すると良い。



それでは『正しいお参りの仕方』をご紹介します。


1.鈴があったら必ず鳴らす(お知らせ)


2.おさい銭



  縁起の良いおさい銭


  25円(二十二ご縁があるように)
  41円(始終いい円)
 485円(四方八方からご縁)






・二礼(90度)



 二拍手(音は大きく)



 
・手を合わせたまま(住所・生年月日・名前を小声で言う)


  ①感謝報告



  ②決意



  ③お願い事

  (神様から見て嬉しくなるお願いの仕方)
   まずは他の人について(世界平和など)
    最後の自分のこと



  ④一礼



4.御神籤


  もし凶を引いたら、何事もいつも以上に油断せず気をつけて行動する


  そのように行動することが、成功するチャンスとなる。



  『大吉・吉(など良い者)』は持って帰る


  『凶』は、専用の木に利き手でないほうの手で結んで帰る


  困難な行いを達成し『凶』が『吉』に変わる


  『凶』を引いてしまいその後何度も引きなおしても良いが、


  基本的には最初に引いたものがその年の運勢である。



御神籤を引いたあと、さっさと帰らずに神社に長居する事で


大地の『パワー』を吸収できる。



果たして正しいお参りの仕方をしていたかどうか???分かりませんが


感謝の心で礼を尽くして、自分のことより他人のことを思いやる。


普段の生活でも大切にしたいことですね。


正しくお参りして、大きな恵みを受けられますようにお祈り申し上げます。

 



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