ブログ アーカイブ

2017年7月8日土曜日

タイの祭日








タイは今日から三連休に入りました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目次

1.タイの祭日

2.アサハブーチャ

3.カオパンサー

4.禁酒日

5.タンブン

6.巨大ろうそくの山車

7.連休前後の渋滞

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 タイの祭日                   

今日は『アサハブーチャ』(三宝節)


釈迦が5人の弟子に悟りを説き、仏・法・僧の三宝を完成した日で、祭日です。





明日は『カオ・パンサー』(入安居)


三宝節の翌日であるこの日から、『オーク・パンサー』(出安居)の日まで約三ヶ月


僧侶は寺に籠り修業に励みます。




 禁酒日                     


明日は酒類の販売は禁止されていて、もちろん家で飲むことも禁止です。


旅行者も同様なので、注意が必要です。



タイでは、選挙の時なども酒類の販売・飲酒が禁止されます。


以前これに腹を立てた外国人が、国王のポスターに落書きをして


逮捕された事件もありました。


もちろん実刑です。



 タンブン                    


タイは仏教国なので、国民のほとんどは『仏教の祝日』にお寺にタンブンに行きます。


タンブンとは、毎朝、僧侶に食事をお供えしたり、お寺へお供えに行ったり、


お布施を捧げたり、手を合わせることです。



今朝も近所の方々が、それぞれ花などを持ってお寺へ出かけていく姿が見られました。



我が家は毎年『オーク・パンサー』(出安居)にお供えを準備して


義父と共に行く事になっています。



正確に言うと、義父が行きたいのですが、準備したお供え物がたくさんあるので、


ひとりで行かれず、次女に『一緒に行こう。前日に場所取りも宜しく!』


と言ってくるので、義父のお手伝いでお供する事になります。






お寺の中にお供え物を置く代が準備されますが、当日に行くと置く場所がないので


前日の夕方に台が準備されたのを確かめて、張り紙をしにいくわけです。




当日行ってみると、見知らぬ人が使っていることもありますが・・・・


張り紙があっても、「使いたかったら使う」というのがこの国の人の特徴です。


タンブンの後には、炊き出された『タイ風のおかゆ』や『タイ風そば』を頂いて帰ってきます。



 巨大ろうそくの山車               


『カオパンサー』では、ろうそくで作られた彫刻の山車が見ものです。










学校では『山車の写真を写してくる』宿題が出されたりします。



この山車は県の中心部にお昼頃に繰り出されます。

それをひと目見ようとする人たちで、県中心部は大混雑します。



ここ数年私は見に行きませんが、子供達が小さい頃は、毎年強い日差しの下で


見物しました。



その後、近くのデパートに入り、涼みながらプレイランドで汽車に乗ることが


子供達にとっては楽しみだった様です。



明日次女は、宿題の写真撮影のために出かける予定です。







 連休前後の渋滞                 


三日前から『ホアヒン』へ仕事で行っていた夫は、昨日の夕方5時に出て


朝7時半に帰宅しました。


通常なら6時間の道程が、倍以上の時間がかかっています。


三連休に帰省する車による大渋滞だったようです。



以前『タイの母の日』前日に、帰宅する義母を空港に送った帰りに



この大渋滞に巻き込まれ、通常4時間の道程が、やはり倍近くかかりました。



タイではこのような連休のたびに、道路は渋滞します。


日本の様に、新幹線があるわけではなく、車で帰省する人がほとんどだから仕方がありません。


いつか『新幹線』が開通したら、帰省する方々も楽になり

そして、もっと自由にいろいろな所へ行かれるようになることでしょう。


いつになるか分かりませんが・・・


読んでくださりありがとうございました。


























0 件のコメント:

コメントを投稿