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2017年8月25日金曜日

『騒音トラブル』大丈夫ですか?












先日、騒音トラブルが『殺人未遂事件に発展した』というニュースを見ました。


タイでも騒音はたくさんありますが、それに対して文句を言ったり


トラブルになったという話を、近所で聞いたことはありません。



実際に我が家の周りは、騒音が多いほうだと思います。


日本では、『盆踊り』も無音で行っている地域があるようなので驚きました


参加者はFMラジオを携帯し、イヤホンで音楽を聴いて踊るそうです。



お祭りや野外カラオケ大会など、聞きたくない人も中にはいることも確かですし


小さなお子さんや病人は静かな環境で寝かせてあげたいと言う気持ちも分かります。






私がこれまでうるさいと思った、『我が家の周りの騒音』をあげてみると・・・


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目次


我が家の周りの騒音・1から11



1・お寺のお祭り(家から100Mほどの所にあるお寺)


2・母親が子供を叱責する声


3・罵声を浴びせる人・・・しかもナタを持って


4・マイクのテスト・・・なぜか?異常に長い


5・カラオケ大会


6・リクエストなどしていない「曲」をかける


7・喧嘩する声


8・人の話し声・・・夜中


9・車やバイクを必要以上にふかす音や合図のためのクラクション


10・犬の大合唱・・・毎日夜中に

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 1.お寺のお祭り



みんなが楽しめるお祭りなので、ある程度の音は仕方がありません。


でも・・・限度があります。


夜9時ー10時に終わると分かっていればいいのですが


たいてい朝4時5時まで続くのです。


それが年に3-4回あります。


最初は眠る事ができませんでしたが、15年も経つと、


しっかり眠る事ができています。


環境に慣れたのでしょう。


それと、子供達大きくなったので、「気にならなくなった」という事もあります。













2.近所の母親が子供を叱責する声


 すでに引っ越しましたが、以前隣の長屋アパートに住んでいた若いお母さん。


 自分の機嫌により、子供を叱り飛ばすというか・・・



 罵声を浴びせる人がいました。



 外の水道で洗い物をしながら、子供に「なになにをもってこい!」と命令し


 すぐに持っていかないと、汚い言葉で罵り、叩いたり、けりを入れる。


 ちなみに子供は当時3歳でした。



大家さんは、この辺りのお世話役さんなので、注意してもらおうと思った矢先に


引っ越してしまいました。





3.罵声を浴びせる人・・・しかも『ナタ』を持って


近所に住む40代の男性が、時々大きな声で犬を罵倒しながら歩いています。


しかも手に『ナタ』を持って・・・


朝・昼・夜と関係なく発作が起きるようで、


娘達が出かける時や帰宅時にあたると危険なので、


その時は安全な場所まで付き添うことにしています。

(たいてい我が家の前の道を塞ぐようにいるのです。
   そこを通らないとどこへ行くことも出来ません)

普通の状態のときは、表を掃いたり、ジョギングをしていたりするので


『アルコール』によるものなのか、精神的なものなのか?は分かっていません。


その家の人に注意して欲しいと、言いたいのですが・・・


うまく伝わるかどうか・・・と思うと二の足を踏んでしまいます。



最近は落ち着いているようなので、様子を見ているところです。








4.マイクのテスト



お祭りやカラオケ大会でのマイクのテスト・・・15分くらいしています。


「1・2・3あーマイクのテストあー1・2・3・・・・」

芸のないことを言いながら、延々と続くのです。


一回、二回で充分でしょうに・・・


これが毎回です。







5.カラオケ大会


  上手な人、下手な人と色々いますが・・・


  まあこれは我慢できます。早く終われば。



6.リクエストなどしていないのに「曲」をかける


  休日の朝早くや平日昼間に、町内会のスピーカーから


  大音量でタイの演歌が延々と流れてくるのです。


  聴きたくもない音楽で、迷惑。。。です。





7.けんかをする声 8.夜中の話し声


7,8は時々なので、仕方がありませんが・・・・


とにかく激しい言い合いなどを、耳にします。まるで子供のように・・・


もう少し冷静に話し合ったらいいのに・・・と言うのが本音です。


夜中に窓の下で誰かが話しているのも、気になることがあります。


声が上にあがってくるので、結構な音量です。



9.車やバイクを必要以上にふかす音や

   合図のためのクラクション


住宅街で、行き止まり区域でもあるので、


ゆっくり静かに走ることがマナーだと思うのですが


うるさく通り過ぎていく車やバイクもみられます。


合図のためのクラクションは、郵便や荷物などの配達人は仕方がありませんが、


それ以外「門をあけて」や「迎えに来たよ」の合図や時には子供の悪戯も。


車から降りて自分で門を開ければ済むことであり、


電話をするとか、声をかければ済む事だと思うのです。



以前も書きましたが、我が家は郵便物が多いので


合図のクラクションに敏感になっているということもあり


それ以外の時間帯のクラクションにも、反応してしまい疲れるのです。


親切なタイの郵便配達員


11.犬の大合唱・・・毎日夜中に



犬達が会議を始めるのか?あちらこちらで遠吠えが始まったり


またはけんかが始まったり・・・夜中に多いのです。


暑い国なので、犬達も昼間は木陰で静かにお昼寝しています。


ですから、車も人も通らない静かな夜に、遊んだり(時にはけんかをしたり)


遠くにいる犬とも交流したいのかと思います。


これは仕方がありません。









我が家が騒音を感じるのは、私達の『部屋が三階にある』と


いうのも理由のひとつです。


音は上にあがるので・・・



まるで、耳のそばで音楽を鳴らされているように聞こえてくるのです。



階段を降りていくごとに音量が下がることがはっきりとわかります。



一階・二階では、それほどうるさいとは感じないわけです。


ですから、近所の家の方々は、うるさいとは感じていないことが分かります。




平屋や二階建てが多かった昔と比べて、高層マンションが増えたことも


騒音だと感じる方が、昔よりも増えた理由ではないでしょうか?








騒音トラブルに巻き込まれたときに注意する事。


当事者同士の話し合いでは、解決できない時には『裁判』も致し方ありません。


そういうときの為に、予め準備しておくことでどれほどの『騒音』であるかを


第三者に理解してもらうことができます。




・騒音の内容


・発生時刻


・継続時間


音声を録音したり、細かくメモを取る・・・などの証拠を準備すること。




人は一人で生きているわけではないので、


周りを気遣って生活する事が、大切だと感じるこのごろです。


読んでくださりありがとうございました。



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