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2017年8月24日木曜日

公園に生えている『きのこ』食べてもいいのかしら???





きのうの朝陽



皆さんの家の庭に、きのこが生える事はありませんか?


我が家の庭に置いてあった古い木材から、きのこが生えていた事があります。


見た目は『しめじ』のようで、美味しそうにも見えますが・・・・


このきのこ、果たして食べてもいいのでしょうか?








先日ある地方で、公園で採取したきのこを食べた方々が


救急搬送されたというニュースがありました。


『毒キノコ』を食べてしまったようです。



それは・・・


オオシロカラカサタケ・・・


食べると・・腹痛・嘔吐・下痢などの衆生が出てくる


最悪死に至るというものでした。















毒キノコは、触っただけでも、皮膚に炎症をおこすものもあるので


むやみに触ったりしないことが大切です。






            こんな可愛い毒キノコもあります。












例年であれば、この時期きのこは全然生えないそうですが・・・


各地の公園で、きのこが大量繁殖しているようです。





元々きのこが育つには大量の水が必要です。


ですから通常であれば、大量の雨が降る梅雨に育つのです。


しかし・・・




今年は雨が少なく育たなかったきのこが、


夏の長雨とその後の猛暑で、たくさん繁殖しているのです。








ツルタケはどこの公園にも生えていて、食べると


吐き気・下痢などの中毒症状を引き起こします。











そういえば、雨季が終わる頃に我が家の庭でも、


きのこが繁殖している事がありました。



きのこが大好きな子供達は、『たべられるのかなー』と嬉しそうでしたが・・・


『毒キノコ』『食用きのこ』のちがいが分からないので、


食べませんでした。



白い色でかわいらしいきのこでした。




シロトマヤタケ
猛毒
小さくてかわいらしいのに・・・





売っているものと、たいして変わらない外観のものほど、


毒性が強いといわれているようですね。






山などで、間違えて採取しないように、気をつけなくてはいけません。



きのこなどを採取するのを目的とする山登り時には、




必ず地元の詳しい方に同行をお願いしたほうがよさそうです。




中には、成長すると姿かたちがかわるので、『毒キノコ』と判断できても




小さいときの姿が、食用のきのこと似ているものもあるようです。



前述の『オオシロカラカサタケ』が、そうです。


生え初めが食用の『ハラタケ』に似ているそうです。




小さなお子さんは、公園などできのこを見つけたら、


嬉しくなって


取ってしまう事もあるかも知れません。




触れただけでも危険なものもあるので、公園のような公共の場に生えているもの


『花』はもちろん、『きのこ』などもむやみに触らないようにと


いって聞かせておくことも必要なのだと、感じました。



読んでくださりありがとうございました。






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