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2017年10月10日火曜日

アジアの国とヨーロッパの国の意外な共通点





数ヶ月前に、昔懐かしい友達との『グループライン』に招待してもらい


新しい友達が増えました。


その中にポーランドに住む方がいて、ちょっと興味が湧き


どんな国なのかと調べてみました。







私の中のポーランドという国は、元共産主義国家である。


そして、


第二次世界大戦中ドイツの占領下にあったポーランドには



ナチス・ドイツが、多数のユダヤ人を収容し虐殺した 



アウシュヴイッツ強制収容所があった。ということでしたが、




調べてみると・・・


有名なショパンもポーランド出身だということが分かりました。


そして、『ポーランドの日本人妻』という、面白い番組を観ました。


その中で言われていた事は


ポーランドの人は『親日家が多い』ということでした。


そして、おもしろいと思ったのは、インスタントラーメンの食べ方です。


麺を砕いて器に入れ、そこに熱湯を注ぎ蓋をして蒸らして


パンを一緒に食べます。


『ラーメンはスープだから』と・・・・・




これはなんと、タイの人と同じ食べ方です。


日本ではなべに入れて茹でて食べるのが、普通だと思っていましたが・・・




私の夫も器に麺を入れ、熱湯を注ぎ、


たまごを割りいれて蓋をして


5分位蒸らしてから食べていました。


私は、『えーっ、たまご火を通さないで食べてるー』と、驚きました。


私は生卵がだめなので、と言うより、卵自体あまり好きではないので・・・


『おいしい?』と聞くと『うん。おいしい』と返ってきました。





そして、扇風機などが壊れるとどうするか?


自分で解体して修理するようです。


たとえ電気関係の知識がなくても、とりあえずやってみる。


という方が多いそうです。



日本では、買い換える方が多いようです。



タイでも、『買い換える』というのは少数派で、


自分で修理する。あるいは修理に出す派が多く



どうしても直らないようなら、廃品業者に売りに出す。かと思います。



我が家の前に住む男性は、修理の仕事もしているので



これまでも、扇風機を何台か修理してもらいました。


今回も、洗濯機の修理をお願いしました。





我が家の洗濯機は二層式で、購入してから5年が経ちます。


買った当初から、洗濯層のタイマーを15分以上回すと動かない。


15分以下なら動く。という代物でした。(SAMUSUNG製)


5年間は何とか仕事を果たしてきましたが


次第に脱水力が弱まり、ついに脱水できなくなった数日後


洗濯層も動かなくなりました。




近所の男性の修理の腕が、いいのかどうかは?分かりません。


修理をお願いしてから、二週間は経っています。


お願いするまでの期間も加えると、約三週間になります。


その間、手洗い・手絞りで、天気も悪く渇きが悪い中


何とか切り抜けてきましたが・・・


そろそろ限界かも・・・


早く返ってきて欲しいなーと思っていたら



昨夜返ってきました。




雨上がりの夕焼け




今朝早速使ってみると・・・・


微妙な音を立てて、回りだしました。


大丈夫かな???と思いながらも、なんとか使命を果たすかと思われた時


最後の脱水をしようとしたら、動かなくなりました。。。。


洗濯層の方を回してみると、ちゃんと動きます。


が、脱水層は使えません。


結局最後の分は、又手絞りで干しました。



モーターを新しくするとか言っていましたが・・・


結局直っていないということは・・・


買い替えるべきか?


モーターを付け替えたのに、動かないというのはどういうことなのか?


修理が未完なのか?再修理を頼むべきか?


現在検討中です。


分かっている事は、又明日から手洗いをしなくてはいけないという事だけです。






なぜ、買い換えずに修理をするのか?


取材を受けていたポーランドの人は


『以前は電気製品は、簡単に手に入らなかった。


だから、壊れたら修理するのは当たり前のこと』と答えていました。



タイも今でこそ、全自動洗濯機を使う家庭が増えました。


が、まだ手洗いをしている人もたくさんいます。


エアコンのない家も多く、貧富の差は開くばかりかと思われます。



修理して使う。ごみを再利用する。というのが


当たり前になっている国です。



新しいグループラインに参加することで


今まで名前しか知らなかった、ヨーロッパの国が急に身近に感じました。


これまでなら知り合うこともなかった人・知る事もなかった国の習慣など


知る事ができ、



改めて、インターネットのすごさを実感しました。


こうして私が書いたつまらないブログをも、


世界のいろいろな国に住む方が読んでくださっている事も


すごい事なのだと感じます。


読んで下さりありがとうございます。














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