お正月疲れは大丈夫ですか？

お正月が終わり、今日から仕事初めの方が多いようですね。

年末年始に実家へ帰ってのんびりしたり

美味しいお節を囲んだり、楽しい時はあっという間に

過ぎていきます。

昨日は帰省ラッシュと箱根駅伝が重なり、

高速を降りて、一般道を行った方も大渋滞があり

朝出発して帰宅できたのはすでに夜だったと

いう方もおられるようで・・・お疲れ様でした。

次のお休みまで３．４日？頑張って下さい。

また、実家のお父さんお母さんも、

久しぶりに会うお孫さんたちと、遊んだりして嬉しい反面

帰った後は『疲れたー』とほっとしている方が少なくないそうです。

普段から近所に住んで、又は同居してお孫さんの面倒を見るのも

結構大変ですが、遠くから帰省してきたお孫さんには

特別ご馳走を奮発したり、プレゼントをしたり

痛い出費が多いようです。

果たして近くにいるほうがいいのか？遠いほうがいいのか？

タイの田舎では子供を両親に預け、バンコクへ出稼ぎに行く親御さんは

めずらしくありません。

祖父母と言っても、私と大して変わらない年齢の人が多いのです。

今でこそ大学へ進学する人も増えましたが

一昔前は、皆高校卒業と同時に結婚・出産する人が多かったようで、

その又親御さんたちは、１６．１７歳で既に子持ちだったりするからです。

ぱっとみたら、お父さん・お母さんか？お爺さん・お婆さんか？

分かりません。

時には伯父さん伯母さんだったりしますが・・・

日本は晩婚化が進んでいるので、６０代、７０代で

初孫が生まれてくる方もめずらしくないようですが・・・

そういう方にとっては、近くにいて成長を見守ることが出来るのも

いいですが、お世話するのはちょっと大変ですね。

私はタイで出産したので、

（出産後は夫が家事などを手伝ってくれました）

母は日本、義母も海外に住んでいたので、

子供を預けたことはありません。

母は姉の子供の面倒を見たりしていましたね。

『子供大好き』な母は、きっとそばでお世話をしたかっただろうな

と思います。

電話で『可愛いよー』と言うと『会いたいわー』と言っていましたから・・・

会えない分、お菓子や食品を買って送ってくれます。

最近は年に３，４回、以前は毎月のように送ってくれました。

本当に感謝です。

私も孫が出来たら、同じようにしてあげたいなと思います。

お正月が過ぎると今度は

タイの『こどもの日』が１月の二週目の土曜日にあります。

（毎年二週目の土曜日）

前日には学校で『こどもの日』の行事があり

各自お菓子や飲み物を持っていきます。

幼稚園・小学校まででしたが。

（私立は中・高もあるかもしれません）

それをクラスで分けて食べたり、学校側でも

アイスや簡単な食事を準備して、

子供達が自由に食べられるようにしてあります。

なんといっても一番の楽しみは各学年の出し物で

女の子達は朝早くから（午前４時、５時ごろから）美容院へ行き

髪の毛をセットし、メークもばっちり（アイラインとマスカラべっとり）

そしておそろいの衣装を着て流行の音楽に合わせて、舞台で踊ります。

（希望者だけ）

最後には全員で（先生も）狂ったように踊り続けます。

次女は必ず舞台に立ちたがったので、

何度も観に行きました。

それがこの写真です。

この化粧はまだ薄いほうです。
学校へ行くと更に塗り重ねられて
『舞台メーク』という感じです
小６の時の写真です

中・高校生になると、体育祭などでチアリーダー率いる応援団の

応援合戦が盛んです。社会人でもあるようです。

チアリーダーを本当はやりたかったみたいですが・・・

何しろべっとりメイクと長時間陽に当たったりするので・・・

にきびのお手入れに毎日奮闘している次女は

さすがに諦めたようです。

日本のように成人式があるわけでもないので

次にドレスを着るのは『結婚式』でしょうか？